一般社団法人倫理研究所 栃木県倫理法人会 女性委員会が主催の「令和4年度 第 3 回 女性セミナー」が 6 月14 日(火)に県北地区にて無事開催することができました。 4月に県南地区で第2回女性セミナーを開催してから間もない時期にもかかわらず、 139名という多くの会員やゲスト様にご参加いただくことができました。 栃木県倫理法人会 小沼正則会長は冒頭のご挨拶で、「気づきを実践していく倫理の学び は、よりよい人生を歩んでいくための道しるべである」と話し、小野美代子女性委員長は「セ ミナーにご参加くださった全ての方にとって自己成長の場にしてほしい」と提起。その後、 会員3名による体験発表では、万人幸福の栞に照らし、第5条「夫婦対鏡」第3条「運命自 招」について、夫婦間のすれ違いは『互いを責める心』が発端で、倫理指導をきっかけに、 わがままを捨て自らを磨くことで、相手も変わり家庭や会社が円満になった実例や、心が先 行するように自分の思いを素直に認め受け入れることで苦難を解決した事象など、素晴ら しい実践報告をしていただきました。 小野寺明美 名誉法人アドバイザーによる講話では、倫理を学ぶことで得たどんなに些 細な気づきであっても、実践を続けることで必ず良い体験が得られることや、一番大切にす べき両親への感謝の心を忘れないこと、あるがままを受け入れた上で自分を正していける ように日々の学びで得た倫理観がいかに大切かを教えていただきました。 多くのゲスト様と倫理の学びを共有し、また美味しい食事にアトラクションも楽しみ、盛 会のうちにセミナーを終了できたこと、多くの皆様のご協力に心より感謝申し上げます。
女性副委員長 赤羽郁枝